ナミビア 〜Nombili のんびり〜

タイトルの「Nombili のんびり」とは私が活動している 地域のオシワンボ語の挨拶で「平穏」「穏やかな」という意味です。世界が平穏であってほしいと願いこのタイトルにしました。青年海外協力隊として活動しながら、大学院にて開発学についても学んでいます。様々な角度から綴っていきたいです。

協力隊をしながら通える唯一の開発学大学院

その大学院は

 

development-school.jp | 日本福祉大学大学院 国際社会開発研究科(通信教育)

です。

 

「唯一」と書きましたが、協力隊の活動と大学院を同時に入学し、協力隊の2年間終了時に修士(マスター)を取れると云う意味です。

2年間以上であればその他にもあり、まとめましたので、以下を参照してください!

協力隊に参加しながら通える大学院まとめ(国内) - ナミビア 〜Nombili のんびり〜

 

日本福祉大学大学院国際社会開発研究科

2002年度から開設され、多くの卒業生がおり、実際に協力隊をしながら、卒業した方にもいます。

 

卒業生の方には、

幼子連れてパキスタン移住、型破りな半世紀 督永忠子さん(前編):朝日新聞GLOBE+

紛争地の取材や人道支援に奔走されたリンク先の方や、JICA職員など、国際開発に関わる方々が多く卒業されています。


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現職教員である以上、海外の大学院で開発学を勉強するというのは、簡単なことではありません。

また、海外の大学院は学費がかなりかかります。

 

留学になりますので、現地での生活費等もかかり少なくとも

300〜400万円

はかかると言われます。

 

 

また、国立の開発学大学院は、

入学金と学費を合わせて

二年間で約135万円

(参考: 名古屋大学大学院国際開発研究科)

また、協力隊をしてから大学院に行くパターンがありますが、2年間の活動後大学院へ行くとなると4年間かかることになります。

 

 

日本福祉大学大学院国際社会開発研究科は、通信ということもあり私立となりますが、入学金と合わせて、

二年間で約130万円

となり、ほぼ国立大学院と同じ金額になります。

 

そこで、協力隊活動をしながら開発の専門家である先生方にアドバイスをもらいながら勉強でき、ここだ!

 

と思った次第です。

 

こちらもどうぞ。

協力隊をしながら開発学修士(通信)を学んでいて良かった3つのこと - ナミビア 〜Nombili のんびり〜

 

 

では。