ナミビアの独立記念日は3月21日で、2月9日は間違いです。
ナミビアの独立記念日は3月21日です。2月9日は間違いです。
日本語のGoogleで調べると、独立記念日は2月9日と表示されますが、これは間違いです。2月9日は、憲法が採択された日にちで、3月21日が本当の独立記念日になります。
英語版のナミビアの独立記念日について、書かれた内容では、「『独立記念日』は、2月9日に憲法が採択され、その後、3月21日に独立に至った」というような文章が書かれているために、Googleが2月9日と勘違いをしてしまっているようですね。
ナミビアはドイツや南アフリカからの植民地支配があり、1990年3月21日に独立しました。そのため、ナミビアでは、3月21日は毎年「独立記念日」は祝日になります。
首都Windhoekでは大統領のスピーチがあり、テレビで放映されていました。街ではナミビアの国旗を着て歩く人も多く見られました。
2021年3月21日にナミビアは1990年に独立し、31回目の独立記念日を迎えました。
2020年に30周年を迎えましたが、昨年は、COVID-19が蔓延したため、祝賀のパーティーや催し物が予定されていましたが、ほとんど中止となってしまいました。
ナミビアの学校では、独立記念日は休日になるため、前日に前日にお祝いをします。学校の授業はなく、大きな行事として伝統的なダンスを踊ったり、出し物を発表したりします。私が住んでいた地域オカハオでは、ピンク色の衣装が伝統的な衣装になります。この衣装を着て、太鼓を鳴らしながら踊っていました。
2019年の3月21日は、イチロー選手が最後の試合を行った日で、学生時代からイチロー選手のファンであり、ナミビアに居ながら、携帯にくぎ付けで、観戦と引退会見を見ていました。
2020年の3月21日は、JICA海外協力隊としての任務を終え、ナミビアから日本に帰国した日でした。ナミビアの独立記念日は、自分にとって、特別な日でもあり、忘れられない日でもあります。
外務大臣からの感謝状を受け取りました。
ちなみに今年、2021年3月21日は、英検準1級を受験していました。あまり手ごたえはありませんでしたが。。1年間、英語の生活から離れてしまったので、こうした検定やTOEICなどは定期的に受けていきたいと思っています。
早く、COVID-19が終息することを願いつつ、新年度の準備をしていきたいと思います。