ナミビア 〜Nombili のんびり〜

タイトルの「Nombili のんびり」とは私が活動している 地域のオシワンボ語の挨拶で「平穏」「穏やかな」という意味です。世界が平穏であってほしいと願いこのタイトルにしました。青年海外協力隊として活動しながら、大学院にて開発学についても学んでいます。様々な角度から綴っていきたいです。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イチロー選手の現役引退会見、協力隊員に見てほしい。

イチロー選手が記者会見最後にこのように述べています。 「アメリカに来て、メジャーリーグに来て、 外国人になったことで、 アメリカでは僕は、外国人ですから。 このことは、外国人になったことで、 人の心をおもんばかったり、人の痛みを想像したり、今ま…

私が協力隊に参加した理由と、大学院(開発学)を学ぶ理由。

協力隊について 大学生時代に短期で海外でボランティア活動をしたことで、いつか自分の力を海外で活かして、必要とされるところで活動したいという気持ちが芽生え、応募しました。 また、カンボジアにスタディツアーにも参加し、親がいない環境の児童養護施…

協力隊に参加しながら通える大学院まとめ(国内)

協力隊の経験を単位にしたり、フィールドワークにする大学院はいくつかあります。 帯広畜産大学大学院畜産学研究科 http://www.obihiro.ac.jp/project/intcollabo/jocv/index.html 卒業後もしくは、卒業見込みの連携で、協力隊と含めて4年間 聖路加国際大学…

協力隊をしながら通える唯一の開発学大学院

その大学院は development-school.jp | 日本福祉大学大学院 国際社会開発研究科(通信教育) です。 「唯一」と書きましたが、協力隊の活動と大学院を同時に入学し、協力隊の2年間終了時に修士(マスター)を取れると云う意味です。 2年間以上であればその他…

協力隊をしながら開発学修士(通信)を学んでいて良かった3つのこと

●開発のバックグラウンドを知ることができる もちろん、協力隊の訓練所でも学ぶことは多いですが、それにプラスアルファで開発について学びました。 例えば、 北と南の世界とは。 貧困の罠とは。 三代感染症はなぜなくならないのか。 などなど こういったこ…

ナミビアのエトーシャ国立公園と日本との関係

エトーシャ国立公園(Etosha National Park)は、広大なサバンナと塩湖が広がっており、様々な動物を見ることができます。日本では、動物園にしかいない動物が野生の中で実際に、生活している姿を見るととても興奮します。 昔はアフリカ南部一帯に、動物たち…

ナミビアとドイツ 〜騎士の像〜

新聞社「Namibian」の記事は、「スワコプムントに騎士の像が現れる」 という記事がありました。 この記事には、レプリカがレストランに建てられたということしか載っていません。 実はこの像の本物は、もともとウィントフックの首都に設置されていたもので、…