ナミビア 〜Nombili のんびり〜

タイトルの「Nombili のんびり」とは私が活動している 地域のオシワンボ語の挨拶で「平穏」「穏やかな」という意味です。世界が平穏であってほしいと願いこのタイトルにしました。青年海外協力隊として活動しながら、大学院にて開発学についても学んでいます。様々な角度から綴っていきたいです。

JICA海外協力隊のDMM英会話の英語活用術!~6000分達成まで~

JICA海外協力隊のDMM英会話の英語活用術!~6000分達成!~

 

 DMM英会話は、かなり多くの人に知られているネットを通じた英会話になります。毎日25分世界中の講師と勉強するというものです。

DMM英会話|世界とつながるオンライン英会話
私は、協力隊の活動1か月目のときに先輩隊員がDMM英会話をナミビアでやっているということを聞いたことがきっかけでした。
そして、やっと6000分(100時間)を達成することができました。f:id:jollyoshi:20191102034939j:image


 さて、私がどのように活用しているかというと、ノート機能(お互いに文章を編集できる機能)を使った文章校正をしています。正確には、英会話ではかもしれません。

しかし、英文を書くというのは、意外とこれまでの中学校、高校での勉強であまりやっていませんでした。


 JICA海外協力隊の前の訓練所のイギリス人の先生からは、毎日日記の宿題を課され、それを正しい文章に先生が直してくれました。それによって、表現の幅が広がったと感じました。

 

 

YouTubeで有名な「Hapa英会話」の講師、セサニック淳さん 

30日ただ繰り返すだけでトラベル英会話が次々口から飛び出す[Hapaトラベル英会話] 

も動画の中で、文章を書くことが大切であると言っていました。ただ書くだけでなく、校正することが大切だと言います。ただ書いて終わりにしていると、自分が間違っているかどうかもわかりません。きちんとした表現を学ぶことが重要です。

 

 

文章を書く際には、Grammly をパソコンに入れておくと、書く際に簡単な文法を訂正してくれます。

 

 では、日記を書いているのかというとそうではありません。私は、学校の巡回をしながら活動を行っています。時間割があるわけではなく活動内容が見えにくく、いつ何をしたかという記録を残す必要があります。

 

 

そして、巡回した学校で何をしたかというレポートを毎回英語で書いています。その英文をDMM英会話の講師に校正してもらっています。

 


 配属先の同僚や校長先生や先生方にも見せるものなので、きちんとした文章になっていることは大切なことです。これは、JICAや配属先にも提出することで、どういうことを普段からやっているのかが理解されます。

 また、記録するだけでなく、配属先専用のブログも作っているので、そのブログにも書いたものを載せ、他の学校の先生の様子がわかるようにもしています。

Okahao circuit office Website


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副効果として、文章校正は講師の英語の能力がはっきりわかります。本当に英文を校正するというのは、表現力がなければできません。DMM英会話はネイティブの講師ではありません。そのため、英語がただ話せるだけでなく、英文の構成ができる良い先生探しにもなりました。

 

 

 てはなぜ、DMM英会話なのかというと、値段は毎日使用して6,480円が安いということもあります。それに加え、ノート機能(お互いに文章を編集できる機能)を使えるので、文章を校正してもらうにはとても役立っています。
他のネット英会話を試したこともありますが、チャット形式だけでは、なかなか校正してもらうのは難しかったです。


 校正以外には、DMM英会話を勧める理由には、「Grammar in use」が教材にあることも挙げられます。この教材は、世界中で使用されている教材であるとともに、訓練所時代にも宿題やテキストとして先生方が使用していたものです。これをDMM英会話の中で継続して、行っています。

 

また、アフリカ圏は特に、ヨーロッパとの時差がほとんどないため、ヨーロッパの人たちから学ぶこともでき、ナミビア人やアフリカ南部の近隣諸国の講師とも共通の話題をもって話すことができます。

また、日本時間では深夜時間がナミビアの午後6、7時頃なので予約も取りやすいとも言えます。


ナミビアでの協力隊活動1年3ヶ月で、DMM英会話は現在1年2ヶ月なので、ほぼ同時に取り組んでいます。初めは、「なぜ英語圏の国にいながら、わざわざ遠い国の人と英会話やるの!?」と思いました。

 

しかし、ナミビアは英語が公用語とはいえ、日常生活で話す母国語は現地語で、同僚同士の会話はほとんど現地語で話をします。

 

 10年前の話になってしまいますが、英語圏(オーストラリア)で、3か月弱のホームステイをしたときは、やはり日常生活から英語を学ぶことは多かったのに対して、ナミビアでは、日常生活から英語を学ぶ機会がかなり少ないなという印象です。(逆に言うと現地語を大いに学べるチャンスでもあります!)


 JICA海外協力隊の活動は、留学ではありません。ボランティアとはいえ、仕事です。これまでの経験を生かして何かを説明しようと調べ物をする際には、どうしても日本語の資料から調べることが多く、なかなか活動から英語を学ぶことは、難しいのではないかと感じるようになりました。


また、途上国と言われる場所なので、少し田舎に行くと正しい英語を話す人が少なくなります。

そういった意味でも、活動の初期からDMM英会話を継続してやっていて良かったと思います。


DMM英会話の紹介番号があるので、もし良ければ使用してください。
特に名前が知られるというようなことはありません。紹介番号を入れると3レッスン多く受けられます。

お友達紹介プログラム - オンライン英会話ならDMM英会話
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 協力隊と同時に英会話を取り入れ、活動での英文記録をしていくことで、言いたい表現が身に付きますし、JICAや配属先にも評価されやすくなりました。